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shigeやんの「加唐島日記B」
      
(1999.1-1999.4)
shigeやんの加唐島日記@」(1998.1-1998.6)

「shigeやんの加唐島日記A」(1998.7-1998.12)

「ありがとう加唐島」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4/6)
今年も別れの季節が来た。離島の学校では毎年繰り返されてきた、波止場での見送
りの行事。でも、実際に自分が送られる側になると、去りがたき思いで胸は一杯になる。
2年間はあっという間だった。温かい島の人々と、素直で元気いっぱいの子どもたちに
囲まれた幸せな2年間。「加唐島」という大きな宝物をありがとう。一言でと言われたら
「ありがとう」の5文字である。「
さようなら加唐島、そして、ありがとう加唐島」 ・
加唐島日記も今日で最後。もう島の住民ではなくなったが、心はいつも加唐の島民のま
ま・・・・・・・
この春、4名の先生が島を離れた 7色のテープに送られて・・・・
加唐島と松島に寄せる五七五・・・・・・・・・・・・・・・・・(3/15)
 イカ釣り火水平線をあかく染め
 老若の声弾みおり体育祭
 春告げる加唐の島の椿かな
 荷も人も心も運ぶ定期船
 仏の坂振り返りつつ登りおり
 紅色の野いちご摘んで帰り道
 灯台のあかり夕凪照らし出し
 夜のとばり降りて潮騒聞こえくる
た 単身の夕餉に寄りくる子猫かな
れ 
歴史秘め小さな教会に祈りあり
 空高く上がる風船に願いこめ
 つわぶきの畑のあぜにこぼれたり
 願い事みな叶いそう満天の星
 波頭白く飛ばして冬の風
 地と海の恵みに謝して暮らしあり
 離島から世界に発信インターネット
 塗り上げし壁画輝く波止場かな
 累代の霊なぐさめて石仏
 をもと坂登れば広がる玄海の海
 我先に飛び込む児等よ初夏の海
 神代から伝えられたるオビヤ浦
毎年3月末に発行されている学校文集
「島の子」の原稿として、思いつくままに
十七文字で書いてみました。
二年間の島での生活を振り返ると、自分
が島の子どもたちやお父さんお母さん方
に与えたものよりもはるかに多くのものを
与えられました。感謝の気持ちをこめて。
※とりあえず21作まで、残りは近日中に公開
「今年もササイカの季節」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3/3)
2月に入って波止場でササイカが釣れ始めた。夕方から夜の8時すぎごろまでの間に
多い人で20ハイ前後あげている。2月23日の夜は木星と金星接近の天文ショーを
見ながら3ハイをあげた。昨晩(2日)は1時間あまりで6ハイと好調である。メイカは卵
を腹に抱いているので煮付けがうまい。
釣り上げたササイカ(メイカ) イカの刺身、煮付けと牛丼
「春は名のみの、加唐でも雪が」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2/6)
2月3日、節分の日、久しぶりの雪が 突然の雪に震えているひまわりの花
「春近し、水仙の花」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1/21)
年が明けて以来、シベリア寒気団の南下により南国九州でも
それなりの寒さが続いていたが、大寒の日の朝、薄暗い中に
ふとわが宿舎の前の地面を見るとなにやら白いものが。よくよ
く目を凝らしてみると何と、それは
水仙の花であった。
実はその場所には昨年夏除草剤を撒いていたので、つい最近
まで緑を見かけなかった。我らが宿舎は、夏になると種々の虫
たちの襲撃を受ける。虫も自然の一部だと共生を楽しむ気持ち
もあるが、ムカデには、申し訳ないが遠慮してもらいたい。とい
うわけで除草剤となったのだが。それにも負けずに春を告げに
きてくれた水仙の花にありがとう。玄海灘に今年も春が近い。
「1999年、年頭にあたって」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1/1)
今年は元旦は快晴で、初日の出を拝むことができました。
(←写真は帰省先の相知町鵜殿石仏から、オリンパスC−1400XL)
昨年はフジテレビによる、加唐島の全国放映でこのホーム
ページのネタには事欠かなかったのだが、公開すべき情報
の量に対してこちらの対応が間に合わないくらいであった。
今年は、日頃更新しない部分のグレードアップも含めて、も
っと充実したページにしたい。と同時に加唐島のインターネ
ット人口を増やし、加唐の人々の手によるホームページの
作成もすすめたい。

shigeやんの加唐島日記@」(1998.1-1998.6)
「shigeやんの加唐島日記A」(1998.7-1998.12)