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03年のアルバム
雪大好き(2003.1.5) | |
2003年1月5日、久しぶりに大好きな雪が積もりました。そこで、僕と主人のお 気に入りの林道に行って思い切り遊んできました。 |
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誰も来ない林道に僕の足跡だけが残る | 何か獲物はいないかなあ |
いつもと違ってスリップするね | えっ、もう帰るって? |
アウトドア大好き(2003.1.22) | |
僕は最近まで、玄関のマットで寝ていました。しかし、冷え込むこの季節になって、 玄関のドアの外で寝るのが大好きになりました。主人から玄関に引きずり込まれ ても、ベッドをくわえて外に出ます。今は主人もすっかりあきらめ、ドアの外で寝る 毎日です。これがほんとの「アウトドアライフ」なーんてね! |
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こうして玄関に寝ていましたが・・・ | 今はこうしてアウトドアライフを満喫 |
ターゲットは体の色が茶褐色でサイズは僕よりもやや小さめ、顔は口元が細くて うなり声は体が小さい割にすごみのある「ウー」という声。すぐに、以前一回遭遇し たことのあるタヌキたとわかった。 前回タヌキに遭遇したときは昼だったが、近寄っていっても急いで逃げないし、う なり声も出さなかったので僕も拍子抜けしてしまった。そのうちにするりと姿を消し たが、まあ友好的な出会いだったなあ。しかし、今回は全然違った。タヌキは夜に なると活動的になるのかなあ。溝の中からではあるが攻撃的な姿勢を示すので、 つい僕も興奮して吠え立てた。 |
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僕が吠え立ててもちっともひるまない | 溝の中でうなり声をあげるタヌキ |
僕は何度も溝の入り口から突入しようと試みたが、タヌキ君も必死で、どういう手 |
うーん届かないなあ | おしっこかけちゃおうっと |
それから約一時間、夜中の12時もまわって、ご主人が様子を見に 出てきた。僕はまだ寝ないで生け垣の下で真夜中の侵入者の子猫を 見張っていたんだ。 ご主人はこのバトルに決着をつけようと、棒で生け垣をつついた。 何回かつつくうちに、子猫は意を決したように生け垣を飛び出した。 それが、生け垣の外側だったので、子猫はそのまま4,5メートル下 の道路の側溝に落下したのさ。そのあとは一目散に道路の向うがわ の暗闇に逃げていった。 結局、今夜のバトルはこれで一件落着。しかし、木に登られたらどう しようもない僕だ。うーん、くやしいなあ。 |
真夜中の侵入者〜PART2(2003.10.20) | |
朝晩はめっきり肌寒くなった今日この頃だが、僕のねぐらは花壇の中の草むらさ。 最近はこの場所が一番のお気に入りなんだな。秋の澄み切った夜空にお星様がまば たいて、ロマンティック。 |
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昼間はここサンルームがお気に入り | 夜はこうしてアウトドアで寝てるよ |
そんなある日、真夜中にまたまた侵入者あらわれる。10月20日、主人が夜 |
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おーい、いったい君はどこの誰なんだい | においを嗅いでもわからないなあ |
お腹をすかしているようだということで、主人が僕の食料を分けてやったら、 パクパクとおいしそうに食べるんだ。まったく遠慮なしにね。最初は吠えて 威嚇していた僕だが、相手がまったく抵抗しないので拍子抜けしちゃったよ。 |
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食べてばかりいないで何とか言えよ | よっぽどお腹空かしていたんだねえ |
餌を食べ終わったところで、主人が名無しのビーグル君を塀の外に出した のだが、彼は僕のことが気になっていたらしく、隣の家の庭に入って、塀の上 から僕を覗くんだ。こうして、彼はときどき、塀の上から僕ん家を覗きながら 一晩中となりの家の庭で過ごしていたのだ。 |
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今思えば、なかなかいい顔していたよね | おーい、僕たち友だちになれそうだよね |
次の日の朝、主人が出勤するときには、門のところにまだいたのだ。しかし、 彼との出会いはこの一晩だけだった。昼間、どこかに行ったらしい。 今回の真夜中の侵入者は迷子のビーグル犬。無事ご主人と出会えただろう か。僕は心配だなあ。 |