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Shigeのデジタル工房 私の愛したPCたち 「Do楽日誌」'03〜'04 「Do楽日誌」'05 「Do楽日誌'06」 「Do楽日誌'07」

 過去の「Do楽日誌」〜2004年
DATE 何 を し た か、何 を 考 え た か
5.16
(日)
早くも梅雨入りか
残念ながら週末は二日とも雨。最近すこしはまっているガーデニングも,種まきしている苗床の発芽が思うように進まず
やることも少ない。それにしてもペチュニアの種の発芽率の低さと成長の遅さよ。それに比べてマリーゴールドは割と成績
がいい。でも,黄色種は一袋から百株程度の発芽に対して赤色種は約20株と,花の色によってこんなに違うものなのか。
朝顔の発芽率は60%程度。ひまわりは苗床を愛犬ハッピーに蹴散らされたが50%は確保か。まだまだ修行が足りんか。
そのうち,この「Do!楽(道楽)」ホームページにもガーデニングのコーナーができそうだ。
5.9
(日)
ロビン・ウィリアムスの出演作
偶然にも,今週3本レンタルした中の2本がロビン・ウィリアムスの出演作だった。
最初に見たのは「アンドリューNDR114」。
近い将来の未来,ある家庭に納品された家事用ロボットアンドリュー。彼は人間と同じ知性と創造力をもつロボットだった。
そして,人間よりも人間らしく生きたいと考え,バージョンアップを繰り返し,食べものを味わうことができるようになり,外見も
人造皮膚をまとい,人間とそっくりになる。しかし致命的な違いは人間には老化,死亡という宿命があるのに,ロボットはいつ
までも生き続けるということであった。どうにかして,愛する人と一緒に死ぬことをのぞむアンドリューの哀しみ・・・・。ロビン
は,前半のロボットの着ぐるみにも入っていたのだろうか。後半になると人間そっくりとなったアンドリューとして素顔で登場
したのだが。
次が「ストーカー」
この邦題では暗いサイコサスペンスを連想させるが,原題は「One Hour Photo」で,スピード現像焼き付けの店に勤める
サイという名の写真技士がロビン演じる主人公である。サイは自分の部屋に,ある家族の写真を密かにコレクションしてい
る。孤独な一人暮らしの彼は,やがてこの家族と近づきになりたいという願望を持つようになる。「家族で撮る写真は笑顔
ばかりだ」という冒頭のセリフは彼の願望を象徴している。しかし,この家族に,夫婦の危機があると知った時,サイの一つ
の行動が始まる。
2本ともロビンの演技力が素晴らしい。普通は明るいコメディタッチの映画が多い彼であるが,この2本は押さえた感情の
表現がよくて,説得力ある映画になっている。映画のできとしては満点ではないが,ロビンの演技を見るだけでも値打ちが
ある作品と言えるだろう。
1.1
(木)
初日の出を拝む
2003の初日の出は拝めなかったので,今年こそはと期待を込めて,唐津市の大島市民の森に登る。大島は高さ170m
余り,唐津湾の西部に浮かぶ陸繋島である。昭和30年代までは石炭の積み出しでにぎわった港湾地区でもある。中腹から
山頂にかけては展望台や野外活動の施設などがある公園となっている。今年の天気は上々で,中腹の展望台から唐津湾
の風景がよく見渡せる。福岡県から佐賀県にまたがる筑紫山地から登る初日がしっかりと見えた。展望台で一緒になった
一家の愛犬の名がまったく偶然にも,我が家の愛犬と同じHAPPYだった。(この時の話はMy Petdog HAPPYで)

 過去の「Do楽日誌」〜2003年
DATE 何 を し た か、何 を 考 え た か
12.31
(水)
紅白にはまる
全部通して見た訳ではないが、今年の紅白は見ごたえがあったように感じた。なかでも、長渕剛、森山良子、直太朗の母子、
氷川きよしSMAPなどが印象に残った。長淵の森進一との競演による熱唱は心に響いた。、氷川の何も飾らない、歌だけで
これだけ聞かせる実力はすごいと思った。森山直太朗の歌唱力も印象に残った。その他に平井堅の故坂本九とのデュエット
は前に別番組で見ていたがやはりよかった。最後のSMAPの「世界に一つだけの花」は本当にいい歌だと改めて感じる素晴
らしいステージで、大トリにふさわしかった。これで白組優勝は決まりと思っていたが、なんと白の完勝だった。この結果も珍し
いが、全体を見渡して男性歌手に存在感プラス実力を感じたので当然の結果だろう。
10.30
(木)
北海道でオーロラ
太陽の活動が活発になって、磁気嵐の影響で北海道の陸別でオーロラが観測されたというニュースが今朝テレビで報道され
ていた。オーロラといえば、以前ヨーロッパに行く途中、北極圏の上空で見たのを思い出す。なかなか寝付けずに、ぼんやりと
外を見ていたら、地平線のあたりがうっすらと明るくなっている。乗務員を呼んで、オーロラではないかと聞くと、違うとのこと。
疲れで目がおかしくなったのかなと、さらに目を凝らしていると、白い光の壁がだんだんと揺らぎ、炎の状態に立ち上るように
見えてきた。その時になってやっと、乗務員が「あれはオーロラです」と知らせに来てくれた。1990年10月のことである。
10.7
(火)
カウンターの異変
先週末、アクセスカウンターがリセットされているのに気づいた。9月末で17000を越えていたのだが理由はわからない。
復元するための対処法もあると思うが、どうしたら復元できるのか・・・・
と、途中まで書いてアクセスしてみたらなんと復元していました。今、17074でした。カウンターを置いているサーバーの
一時的なトラブルだったみたい。しかし、遅々として増えないアクセス。今のところ、このHPはまさしく自己満足の「道楽」
だなあ。
9.16
(火)
台風一過でやっと残暑から解放されるか
今年は台風のあたり年らしい。九州に接近するのは14号で3回目である。幸いにどれもかすめる程度で大きな被害はなか
ったが、9月12日から13日に掻けて通過した14号では韓国には大きな被害が出ているようだ。
秋と言えば、秋の夜長で映画の季節、さわやかな気候で釣りやツーリングにも最適の季節である。「Do!楽」の季節である。
バイクもボートも、今シーズンはまだ乗っていない。忙しくなりそうだ。
9.3
(水)
ふわふわした邦題
前回、この欄で、一回見たものを間違ってレンタルしてくると書いたが、その原因は原題と全くかけ離れた邦題の付け方にも
原因があるのだと思う。全体に情緒的な「ふわふわした邦題」が多いのである。こう言ったら物議をかもすかもしれないが、
女性を意識した邦題の付け方ではないかと思う。最近見た、「The War」は「八月のメモワール」となっている。たしかにラスト
シーンは双子の姉妹の姉が、石切場の事故で亡くなったベトナム戦争復員軍人の父との思い出の作文を読むシーンである。
だから、かけ離れた邦題ではないが、「The War」という原題に込められた制作者の意図は薄められてしまうのではないか。
8.16
(土)
久しぶりの大幅更新
1995年のミニツーリング3本を完成させ、映画評のページには、「ジャンル別検索表」と「タイトル一覧&50音順検索表」を
新設した。ちょっとまとまって時間がとれたので久しぶりの大幅更新ができた。タイトル一覧ができたのが大きな成果だ。これ
で、一回見たものを間違ってレンタルしてくることがなくなるだろう。どうも、最近忘れっぽくなって、一度見たモノをレンタルす
るというヘマをやらかしていたもんで・・・。
8.11
(月)
あっというまに残暑の季節
台風10号は九州北部をそれて、一安心であるが、今日のニュースでは北海道地方でも何人かの犠牲者を出すという被害
が出ているようである。8月8日が暦の上での立秋だったということで、すでに残暑の季節になっている。今年は梅雨が長
かったので、本格的な夏の暑さも数日間しかなかったということになる。
一昨日の9日は久しぶりにバイクのエンジンを起動したが、まだ走る気分にはならない。もう一つのバイクBD-1も車の荷室
に積んだままである。台風一過、いきなり気温が下がっているので、そろそろツーリングの季節かなと思ってはいるが。
7.1
(火)
「一号線を北上せよ」
沢木耕太郎の最新作の紀行文集を読んだ。カバーの作者紹介に、「'93年、『深夜特急』 第3便」でJTB紀行文学大賞を
受賞。ユーラシア大陸陸路の旅を綴り、'86年より発表された『深夜特急』は、今なお多くの若者の冒険心を刺激しつづけ
いる。」
とある。『深夜特急』を読んだのは随分若いときだと思っていたのに、発表されたのは’86年からだったということは
しっかり30代に乗っかっていたということである。きっと、『深夜特急』の新鮮さに気持ちまで若返って読んだに違いない。
この、『一号線を北上せよ』は、「メコンの光」、「ベトナム縦断」といったベトナム紀行の章が『深夜特急』を思い出させてくれ
る内容、筆致でよかった。
 何を食べどこに泊まったか、その料金がいくらだったかといった話がよく出てくるが、変わった点と言えば70ドルや80ドル
のリゾートホテルに平気で泊まるようになったところかなあ。沢木耕太郎も流行作家となってリッチになったということかな。
いずれにしろ、旅心をかき立てる一冊の本である。
6.21
(土)
ドイツの折りたたみ自転車BD-1
普段モノを買うときには、数ヶ月考えて、悩んで、という場合が多いのだが、今回は興味を感じてから一ヶ月もならないのに
買ってしまった。自分への言い訳は、「健康管理上も自転車はいいらしい」である。部屋においていても絵になる素晴らしい
デザインとシンプルなメカに惚れ込んだのも理由であるが。とにかく、自転車が10万円という価格にもあまり高いとは思わ
なかったのだ。詳細は今後「BIKE & Touring」のページで報告していきたい。
購入は通販、注文後1週間で納品 いつもの林道で組み立てた
5.21
(水)
ハッピー2の船底塗装が終わる
およそ2年ぶりの5月3日(土)、船を船台に上げ、船底の付着物をはがす作業を行う。何せ十分な設備がない離島であるか
ら、作業には軽トラックが必要である。加唐島の知人に頼んで軽トラックを貸してもらう。ボートの操船に一人、軽トラックで船
を引き上げる仕事に一人、満潮時間を利用すれば二人でOKである。なお、船台は友人仲間と製作した自家製である。船底
清掃は、思ったほど付着物がついておらず、2人で2時間ほどの作業時間で終了した。
5月17日(土)、晴天を見計らって船底塗装を実施。使用した塗料は石川ペイントのブルー、2キログラム一缶。塗装時間は
およそ2時間。2キロの塗料は2回塗りをしてちょうどいいぐらいの分量であった。乾燥まで5時間。その後はあまり陸上に長
くおかずに海に戻した方が、塗料の効果が持続するらしい。しかし、その日は満潮が夜になっていたので、海に戻すのは中止。
5月18日(日)の朝、満潮を見計らって海上に戻す。この作業も満潮時間を選べば二人でも十分作業ができる。前回は青の
塗料が手に入らず、赤で塗装していたが、青がやはり軽快感があって水によく映える。昨シーズンはほとんど走らせることが
できなかったが、今シーズンは時間を見つけて走らせようと今から楽しみにしている。
5.9
(金)
デジカメ Fine Pix F401
先月、友人の買い物に付き合って福岡市のカメラ量販店に行った時つい衝動買いしたF401。これまで使っていたオリンパス
のC−2020と比べると、携帯性が良いというのが一番の買いの理由である。F410という新機種登場で、価格が安くなって
いたのも衝動買いの大きな理由ではあるが。それに、現在少なくなってきたスマートメディアが使えるデジカメという点もある。
使ってみてデザインや使い勝手は文句ないが、残念なのはレンズの暗さである。2020は室内でもフラッシュなしで十分使え
る明るさ(F2.0)があったが、F401はかなり暗い。200万画素というスペックは現在の利用目的から言えばまったく問題は
ないが、室内での利用が多い自分としては、レンズの暗さは唯一の欠点とも言えるものである。
4.24
(金)
接続の環境
新年度当初の多忙な中でも、HPは結構更新していたが、ここに書くのは久し振りである。昨日、職場のパソコンがケーブル
接続となって飛躍的に接続環境がよくなった。これまでの遅さやイライラは何だったんだと思ってしまう。何といっても電話代
を気にせずに使えるのがいい。これで、いまだに56モデムという自宅の接続環境がかったるく感じるだろうな。
3.27
(木)
プロジェクターLP−Z1
職場に持ち込み、パソコンに接続してデータプロジェクターとして使ってみた。他のプロジェクターを試したことがないので
比較はできないが、データプロジェクターとしても十分活用できる性能があると感じる。これなら、20人程度の会議なら
これ一台あれば結構効率的にプレゼンテーションができそうである。
3.18
(火)
花粉症のピーク
数日前から症状が激しく、とうとう風邪との合併症になったようだ。涙目、ノドの痛み、鼻水といった症状が激しい。集中力は
なくなるし、仕事にならない。昨年はヨーグルトと甜茶(てんちゃ)がいいということであった。今シーズンは「凍頂ウーロン茶」
が即効性があるということで、知人の世話で東京から取り寄せてもらって試しているが、効果のほどは不明である。・・・。
だんだんいい陽気になってきて、一年の中では一番いい季節なのに、自分にとってはうっとしい季節なのである。
3.9
(日)
ツーリングの記憶「沖縄プチツーリング」が完成
土、日の二日間で一気に完成。デジカメのファイルはどこにある?フィルム写真のプリントももっとあったはずなのにと思って
いるが、とりあえずアルバムに貼っていた写真だけでなんとか完成した。書いているとツーリングの時の感覚が戻ってくる。
案外、ツーリングの記録は、数年たってから書いた方がいいものが書けるかもしれない。
ネット利用者50%突破
と、今日の新聞にあった。記事によると、「02年末のインターネット利用者は、前年末に比べ1349万人増えて6942万人と
なり普及率54.5%と初めて50%を突破した。」とある。利用者数はアメリカ合衆国に次いで、世界2位だそうだ。しかし、普
及率では56.2%の韓国にも負けて、世界第10位。ちなみに世界一の普及率を誇るのは69.8%のアイスランドだそうだ。
また、ブロードバンド利用率は前年の14.9%から29.6%に倍増したそうだ。
しかし、こんな記事を見て疑問に思うことがある。電化製品などは普及率が20%を越えた頃から急速に量産効果が高まり、
価格が安くなってくる。なのに、自分のインターネット接続環境はいっこうに変わらない。相変わらずの56モデムで細々とや
っていて、年間2万円のプロバイダー料金プラス電話代。悲しいかな、フレッツADSLとかの接続可能地域外なのだ。
2.25
(火)
久しぶりにビデオをレンタル
最近、DVDコーナーであまり心惹かれる作品がなかったので、ビデオコーナーに行ってみた。ビデオコーナーが作品の数が
圧倒的に多いので、久しぶりに、中国映画の「山の郵便配達」とビョークのデビュー作「ネズの木」を借りてみた。映像の質と、
音響効果ではDVDにかなわないが、バラエティに富んだ作品が用意されているという点ではレンタルビデオも捨てたもんで
はないと思った。
2.13
(木)
ツーリングの記憶「山陰・四国、秋のオートバイ一人旅」が完成
30年前のツーリングの記録である。特にカラー写真が色落ちしていて、モノクロと大差ないような感じになっていた。ある程度
彩度とコントラストを調整して掲載している。その点モノクロは昔のままである。ホームページ上で、モノクロの写真を見ること
自体があまりないが、モノクロの写真の美しさも感じてもらえばと思う。
SNIのインフォメーションでのタイトル名変更
サーバーに申し込んでいたタイトル変更が終了した。5年間ほど、「加唐島=自然と人間の宝島」というタイトルでやってきたが
新たに、名実ともに「道楽道場 Shige’s Do!楽」として再出発することになった・
2.5
(水)
ツーリングの記憶「北海道ソロツーリング」が完結
ツーリング途中で細かく記録することをしないので、やはり「記憶」であって「記録」ではないのだ。しかし、写真をアルバムに
整理していたので、写真をたよりに思い出すことができた。団体のツアーや車でのドライブ旅行とは違って、バイクツーリング
とはなんと印象的なんだろう。6年前のことだというのに、写真を見ているとその時の町の風景やにおいまでもが思い出され
るのだ。これが、全身を風にさらし、五感の全てで体感しながら行うツーリングの魅力なのだ。
2.1
(土)
本格公開から一ヶ月
一ヶ月で320人のアクセスがあった。しかし、どうもタイトル名が今ひとつ納得できなくなったのである。以前の加唐島のHP
の内容を大幅更新するきっかけになったのは、「Shige's DO!楽」というタイトル名を考えたことからである。しかし、このタイトル
では、検索サイトの自動検索ロボットに見つけてもらう確率が低いのではないかと懸念しているのだ。平凡に「趣味の部屋」
とか、「道楽道場」とでも名づけるのが良かったのかなあと思う日々である。
1.26
(日)
北海道ツーリングの記憶
一日中北海道ツーリングの記憶を制作していたが、昨日と今日でやっと3日目と4日目を完成させる。北海道ツーリングでは
写真を沢山撮ったので、写真中心のページになった。できるだけ素早く表示されることを第一にして、写真のファイルサイズは
できるだけ最小限に押さえている。いい写真はあとで「Cameras&Photos」のページで画質を重視して紹介する予定。まあ、
これはいつになるかわからないけれど。
掲示板の問題が解決
昨日、掲示板を有料のものに変更したが、写真が掲載できないし、タイトル画像や背景画像が挿入できない。どうしてかその
理由がわからない。原因を探っていたが、やっと解決した。
写真が掲載できない点は、有料掲示板の設定の仕方にあった。発言タグの許可をチェックしていなかったからである。道理で
タグを書き込んでも、画像が表示されずにタグの文字がそのまま表示されてしまっていたわけだ。
掲示板にタイトルと背景が挿入できなかったのは、拡張子を間違って(.jpg)としていたからである。タイトルと背景は(.gif)
なのである。単純なミスであるが、まああれこれやっているうちに気づいたということである。解決できてすっきりした。なんと
なく今日は一日家にいてパソコンに向かっていたが、まあいい日になった。
1.14
(火)
掲示板への写真の掲載
実験してみたら、現在の掲示板では書き込みのページに写真を掲載することができない。現在利用しているのは無料の掲
示板だから写真の掲載ができないみたいである。今度、有料の掲示板に模様替えをしよう。
夜遊び大好き犬!
夜、寝ようとしたら愛犬HAPPYがしきりに吠える。遠慮がちに「ワン」と一声が数秒間隔で続く。これは外に出たいという合図
なのである。(夜は玄関の土間にねぐらを置いている) トイレかな、水を飲みたいのかなと一度外に出す。そのあとなかなか
入ろうとしないので無理矢理捕まえて家に入れる。やれやれとベッドにもぐり込んだら、またしばらくして、「ワン」・・・「ワン」と
断続的なサイン。眠たいのを我慢して起きていくと、外に出せとうるさい。出すと車の所にいってしっぽをふって「乗せてくれ」
とうるさい。ついに、夜も11時というのにドライブするはめになった。林道に登って外に出すと一目散に走り出す。走る、走る
かなりのスピードで追いかけても追いつけない。ひとしきり走り回ったが、疲れた様子もない。うーん、夜遊び大好き犬になっ
てしまったのかな。小一時間後家に帰っても中に入らない。結局、朝まで外で寝ていた。変な犬である
1.13
(月)
30年前のカラー写真
プライベートのHPを全面更新して公開してから2週間になった。
現在は、学生時代の中国四国地方ツーリングの記録を制作中。学生時代に書いたものだから、ちょっと気負いすぎという
感じもあるが、なにしろ原稿用紙20枚以上という大作ゆえに、入力に時間がかかった。
この時のフィルムはカラーとモノクロを使い分けているが、アルバムに貼っているカラー写真は色落ちが著しい。これを
スキャナーでとって、色を補正するとある程度よみがえらせることができる。これは、デジタル技術の産物だ。その点、モノ
クロ写真は、30年前のままである。この時代は、保存性の上ではカラーよりモノクロがまだ優位性を保っていたようだ。
1.5
(日)
雪大好き犬と林道で遊ぶ
前夜からの雪で、我が家の庭も一面の積雪である。7時半,遠慮気味に鳴く愛犬HAPPYの声に起こされ眠い目をこすり
ながら起きていくと、外に連れて行けとうるさくせがむ。我が家では玄関にねぐらを置いているので、玄関のドアを激しくかき
むしるのが「私を外へ連れて行って」というサインなのである。
そこで、デジカメを取りに行って車に乗ろうとすると、あわててHAPPYも乗り込んできた。いつも、休日の朝はこのパターン
である。今日は雪というので、HAPPYの喜びようもひとしおである。オートマのギアをローにしたまま、4駆の愛車を雪道へ
繰り出し、5分ほどで着く近い方の林道に登る。
積雪4センチぐらいの雪道を、走る、走る。犬って、本当に寒くなるほど元気が出る。1時間ほど遊ばせても全く退屈しない。
しかし、現在は猟の期間に入っているらしく、時折イノシシ狩りの猟師さんと出会う。猟犬を放してあるものだから、トラブル
が心配である。先日はやんわりと猟師さんから犬を放してたら危ないということを言われて引き上げてきた。この時期には、
HAPPYだけで林道独り占めというわけにはいかない。
1.3
(金)
ニューイヤ・ーパーティ
アマチュア無線連盟主催の新春恒例の催しである。1月2日9:00〜1月3日21:00までの間に、周波数帯、電波形式を
問わず、20局のアマチュア局と交信するというもの。アマチュア無線の新年名刺交換会みたいなものである。もちろん無線
で話すだけであるが。昨年は雪の八幡岳(東松浦郡相知町標高764メートル)に登って車載無線機で交信したが、今回は
自宅からの交信が中心であった。参加して、今年で3年目。交信記録(ログという)を提出すれば、NEW YEAR PARTY の12
文字の中の一文字と
その年の干支をデザインしたシールがもらえる。あと9年で完成であるが、その時まで生きているかな
と、ハム仲間で冗談を交わしたり・・・・。
1.1
(水)
初日の出、拝めず
大晦日、紅白歌合戦も、中島みゆきだけ見てあとは聞き流して、DVDの映画を見て過ごす。呼子の新年カウントダウン花火
を見るために、23時20分頃家を出る。友人は、BSデジタルで、紅白の投票をしてから追いかけると言うので一人で出かけ
る。呼子に着くと同時に、佐賀百景の呼子大橋のたもとから花火が上がるのが見えた。外は0度近い寒さとあって、見物人も
少ないようである。しかし、ふるえながら見る冬の花火も変わった趣向で話題になるとは思った。寒いのでデジタルカメラの
電池に元気がない。ポケットに入れて暖めてやっと数枚撮れた。10分ほどで終わったので、友人は花火に間に合わず、唐津
神社で出会うことにする。唐津神社は、唐津くんちのときほどではないが、初詣の人でにぎわっていた。しかし、不景気とあっ
て、お賽銭箱のなかにはほとんどお札は見あたらなかった。
その後、家に立ち寄り、愛犬HAPPYを乗せ、コンビニで飲み物食べ物を補給して、八幡岳(764メートル)に登る。午前2時
すぎに一番乗りで頂上駐車場に到着。車内で一眠りとおもったが、HPPPYが興奮して寝ないので、犬も人も徹夜になった。
午前7時過ぎ、本当なら東の空に初日の出が拝める時刻なのに、厚い雲におおわれて、とうとう初日の出は拝めず。デフレ、
不景気の状況は今年も続くのか、不安な幕開けであった。唯一の救いは唐津神社で引いたおみくじが「大吉」だったこと。